
一昨年あたりから、ドローン(ラジコンヘリのようなもの)がニュースなどでも取り上げられるようになってきました。
一部の熱心な人たちが遊ぶ、大人向けのおもちゃという感じがしますが、ドローンに動画や静止画の撮影できるカメラをセットすることで手軽に空撮ができることもあり、今ではテレビなどのメディアでもドローンで撮影された映像を見ることが増えてきました。
Amazonをはじめとした運送・配送サービスへの流用を検討している企業も出てきており、近い将来、身近にドローンが空中を飛び回るような時代がやってくるかも知れませんね。
目新しさだけ?それとも実用的?
Youtubeで「ドローン 空撮」などのキーワードで検索すると既に相当な数の動画が投稿されています。
ヘリやセスナでは絶対撮れない!花火の内側から撮影された荒芸!
ゆったりした空中散歩視点が気持ちいい!
知ってる場所も視点が違うと見え方も随分変わりますね。
中には、ドローンで撮影した近隣の様子を物件紹介にからめて活用されている業者様も。
建物の外壁チェックに使うなんてこともできそうですね。
ハード・ソフトも続々と発表されています
年々ドローンの種類も増えてきて「ちょっと試しに買ってみるか〜」というエントリーモデルなら数万円から、高いものでも数十万程度と少し手を伸ばせばお試しできそうな価格帯まで下がってきています。
スマートフォンからの操作や、無線で動画をリアルタイムに確認できたりといったソフト面も充実してきていますし、操作アシストや経路を登録して自動でトレースするような機能が出て来れば「仕事で使える」ツールに化けるかも知れませんね。
それではまた。
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